making space, leaving space
強制の反対は自由ではなく、協力である。
強制とは否定的な現実であり、協力とは肯定的な現実である。
自由とは、その帰着としての任意の選択なのだ。
運命、自然、人類による強制:その反語は、運命や自然や人類からの解放ではなく、それらとの協力である。この絆を達成するには、人々はまず最初に自立した存在でなくてはならないのだが、自立とは狭い道筋(a narrow path)を意味しており、ゆとりのある空間(living space)ではないのである。
Martin Buber、Reden uber Erziehung、1953
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