空間論的思考
12/17は建築学会の支部論文の投稿締切日。 院生(社会人院生を除く)全員が投稿した。例年そうだが、イライラは頂点に。それは十分に研究を遂行できなかった自分自身、すなわち自己反省のためのイライラですが。
空間論的思考がおろそかになっている。空間に関連づけられる様々な変数の意味を理解することを怠っている。痛切に感じたこの2-3日だった。
「現代とは、結局のところ、空間の時代なのかもしれない。われわれは同時性の時代にいる。われわれは並列の時代にいる。近さと遠さの、横並びの、そして分散の時代に。われわれの世界の経験は、時間の中で展開する長い人生のそれであるよりは、もろもろの点を結びつけそれ自身のもつれの中で交差するネットワークのそれであるというような、そんな時代にわれわれはいるのではないだろうか」(Michel Foucault)
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